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ドキュメント化するための工夫

ドキュメント化する責任者を決める

プロダクトマネージャーは業務範囲が広く忙しいためドキュメントを作る時間が取れないこともある。

組織内で文化を作る

組織全体が「言語化しプロダクトの共通認識を持つこと」が大事という認識を持つ。プロダクト開発経験が乏しいとこれがなかなか理解されない。

小さいうちに始める

ドキュメント化の威力は、開発組織が大きくなればなるほど強力に発揮される。組織が小さいうちは大丈夫でも大きくなると一気に問題が顕在化する。
いかに組織が小さいうちにPMがドキュメント文化の大事さを理解し、共通認識を持てるか(途中で変えるのは難しい)

振り返りをドキュメントとして残す

スクラム開発を行っている場合

スプリントレトロスペクティブという振り返りの時間があるので、その内容を検討経緯をふまえドキュメントにする。
作り込む必要はなく、ある程度フォーマットを決めておき、会議中に共同編集で同じドキュメントを作り知見を書き込むだけでOK。

スクラム開発をしていない場合

開発デプロイを一定回数したタイミングのどこかで意図的に「リリース振り返り」をする。
PMがリリースノートを書いておくといつどんな機能をデプロイしたのか追いやすいので、こういう外部向けのドキュメント化も信頼されやすくなる。