「この環境ではこういうあり方が求められている」ということを認識し、考え方や立ち居振る舞いを変えていく必要がある
- スキルではなくマインドを学ぶためのオンボーディング研修がある場合もあるが、多くは自ら自己変革しないといけない
- このマインドセットの違いを意識せずに飛び込んで葛藤することが多い
- 葛藤自体はありものだが、必要以上にショックや挫折感を抱いたり、時間をロスしてはいけない
EXAMPLE
- 可能性の否定
- リスキリングなんて自分には無理に決まっている
- 〇〇は自分には向いていない
- 年齢バイアス
- もういい年だから若いときのようには出来ない
- 今更一から覚えるなんてしたくない
- 変化の拒否
- 仕事をころころかえるなんてよくない
- リスキリングされるのなんかいやだ
乗り越え方
- 自分の思い込みと逆の事例をできるだけたくさん探す
- 自分の知っている範囲にないから自分をその限定の考えに縛り付ける
- できれば自分に近い存在の事例が見つかるとよりブロックは解除しやすくなる
EXAMPLE
- 未知への不安
- 見栄から来る恐怖心
乗り越え方
- 今自分が持っているものは一体いつまでその価値を失わずに存在し続けるのかを考える
- 現状維持のほうが恐怖かもしれないという考えに変わるかもしれない
- 「知らない」だけで怖く見えているかもしれない
- 既にその仕事をしている人に接したり、見学したり、コミュニティをに参加して慣れれば問題ないかもしれない
EXAMPLE
- 同調圧力
- そんな事したって無駄だよ
- このままで良いんじゃない
- 家族の反対
- 忙しくて大変じゃない?
- 世間体が悪い、収入が減るなんて困る
乗り越え方
- 距離を置ける場合 = 距離を置く
- 人間は、いつも周りにいる5人の平均を取ったような人になる
- 付き合う人が変われば、環境からの影響で築かれていたブロックは勝手になくなる(新しい環境の影響になる)
- 距離置けない(家族、その他)
- 自分が悪い可能性も少なくない → 事前の相談もなく報告されたら「ちょっと待って」となる
- まずは報告ではなく相談をし、その際にこれからどう変化するのか、どうしたいのか、デメリットとメリットを話し合う
目指すのは論破ではなく共感
「こうした方が良いとはわかってるんだけどね」新しいことを学んだり実践しているときに違和感を覚える = 過去の積み重ねで出来ている自分のOSが発した拒否アラート
「やっぱり慣れているやり方が一番だよ」