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スキルセット変革
全体を通して「言語化
言語化」が鍵
  • 意識して言語化しなければ自分がどこまで理解しているのか、本当に理解しているのかがわからない
  • また、自分のスキルや提供する価値やアウトプットにどういうバリエーションがあって、いくらなのかがなければ交渉には進めない
    • 相手から見ても比較材料がなければ判断できないし、安く買い叩かれる危険性もある
    • フリーランスの場合は契約件数や収入に直結する
    • 会社員でも自分の強みや能力が明確にアピールできれば機会は広がり、収入に直結する

「到達レベル」を設定する

= どこまで学ぶべきか
※今の自分ができそうなことではない

具体と抽象を行き来する

  1. 概念の理解:抽象を知る(インプット
    • そして抽象化された情報から何をすればよいのかを具体化する
    • やってみて気づきを得る
  2. 体系の理解:抽象化する
    • 実践から得た具体的な気づきを言語化=抽象化できる
  3. 本質の理解:具体を増やす
    • 異なる状況でやってみて、共通点や違いを理解し、更に具体例を増やす

学習ステップの特徴

概念の理解具体の理解:量が重要だが質は求めない

→ 努力が必要だが、時間をかければ到達できる
= とりあえず新しい仕事には付けるが、「稼ぐ」までは弱い

体系の理解本質の理解:少ない量でできるが質が必要

→ 少ない努力でできるが難しく、やらない人が多い
= 学びの撮れ高が大きく異なる

抽象化・汎用化ができる人と出来ない人

  • 教材や人のアドバイス・指示を、一旦整理して「つまりこういうことなんだな」と抽象化して理解が出来、応用ができる
  • 逆に事象だけを捉える人は、次にやるときも考えずに猿真似でそのまま実行してしまう
  • 「この場合はどうしたらよいのか」という応用を考えず「これだけやれば大丈夫」に飛びついてしまう

体系化までしない(到達できない)人

  • 知識を覚え、とりあえずできるようになって、「わかった」「これでOK」で終えてしまう人が多い
  • 具体の理解までくればとりあえず仕事は出来ているので達成感は得られる
  • しかし、どれもやったことがあるレベルで単なる「経験者」で終わる(経験者とプロ
成し遂げたいことへの強い意志があったのに、忙しいからと自分でブレーキを踏んでは勿体ない
自分の学びをより高めたい・価値あるものにしたいともう一歩努力するか否かが、「あなたにお願いしたい」と選ばれる人と、過当競争に巻き込まれる人を分ける境目になる