本

難解な本 = 難解な思想書という想定らしい 読書 = 自分以外の書いた内容を自分の頭に吸収する作業（これは本に限らない） わかる（理解する）＝その概念を「使う」ことができるようになる→使う場面を想定しにくい概念は理解しがたい
→ 難解な文章に出会ったら、その文章がどの「問題」を取り扱っているのかを知らないといけない ウンベルト・エーコの開かれの概念、前なんかの本で読んだな...？もしかして昔この本読んだことある？
登山型とハイキング型、批判読みと同化読みも既視感がある　でもこの辺の単語が出てきたのは読み終わる直前だった記憶があるので、多分この本を読もうと思って第一章で挫折してる 難解な本を読むのには時間が掛かるが、読書は速ければ良いわけではない（そりゃそう）
読み終わることに意味があるのではなく、理解することに意味がある　理解ができていないなら読んでないのと同じ

しかし、たとえ1冊であっても、その内容をある程度理解するということはたいへん重要な意義を持っています。名著を理解するということには、世間の味方やものの見方への劇的な変化が伴います。多くの人が生涯かけても絶対に到達できない地点に立って、この世界をみることができるようになるわけですから、その意義は尋常なものではありません

👆️この文章に出会えただけでこの本を読んだ価値はあった 読書とは単に本を読む行為を指すのではなく、読みたいものの方向性を見極めて実際に選書する行為も含む読むべき本を的確に選書できたなら読書の目的は半ば達成されたも同然 一度目の通読は下見が目的なので適当にラフにメモしていくことが重要 わからない部分があっても気にせず、わからないことをマークしていく 以降省略（実質この本は149頁までで、それ以降は付録の読書ノートの記入例。思ったよりそんなに量が多くなくて。普通に使えそうな気がする。目次取っておくだけで全然いいかな。）
稚拙にまとめると

• 読書選ぶところから始まる
• 「開いている・閉じている、外部参照の必要・不要、登山型・ハイキング型」の本があり、「批判読み・同化読み」を使い分けて読書をする
• 簡単にメモを取りながら通読（下見）→詳細読み→他分野や関連する本との地図を作る、など段階に分けて読む

あとは今の僕には一旦いいので通読で終わらせる（2025-03-03）

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（読書ノート、通読時に一々手を話して入力するの非効率的なので音声入力が良さそう→Windows PCのマイクと音声入力のセットアップ）