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💿Vaultを公開する場合の秘匿情報の扱い
2025-01-28
いわゆるブログとは異なり、精査されてない文章もそのまま公開となることが予想される(ローカルのメモ書きをそのまま公開するようなものなので)
その際に、公開してはいけない情報(プライベートメールアドレス、住所、その他セキュリティやプライバシーに関わる情報)を気軽に書いてしまって公開する危険性がある
書かなければ良いというだけのことだが、メモ書き(タスク管理)も兼ね備えるため、書かないと不便な場面も出てくるはず

選択肢

秘匿情報構文を作って、ローカルでは確認できるが公開時には秘匿されるようにする

  • %[email protected]%*秘匿情報* に変換
  • frontmatterのpublishキーがtrueのファイルだけ公開
  • 特定フォルダ配下だけ公開or秘匿
    など
メリット
  • 自分が扱うvaultを1つにできる
    • これにつきる
    • 公開でも非公開でも自分の手元ではリンクや情報として扱える
デメリット
  • 設定ミスやシステムのバグで公開してはいけないものが紛れ込む可能性がある
  • 「privateの特定のフォルダだけ公開」のような運用も可能だが、ファイルの誤混入や、記述ノートの勘違いが発生する可能性は非常に高い

書かない

あくまで公開を前提として扱い、既存のプライベートObsidianとは別物(併用)の運用にする メリット
  • vaultさえ間違えなければ秘匿情報がpublicにはなり得ない
デメリット
  • privateとpublicのvaultを併用しないといけない
    • リンクが貼れない
  • 今どちらのvaultに書いているのかを意識する必要がある

リスクと利便性のトレードオフ

正直デメリットは痛いが、メリット側のリスク回避には変えられない
なんだかんだすべてをpublicにするのは難しい

結論

思想

フォルダ