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リンクタグ
純粋なタグとは別物である
リンクとタグの使い分けがわからないなら使い分けなどしなければ良い、という考え
#純粋なタグの用途に加えて以下の2つが「所謂タグ」の用途として存在する
  • 検索の起点
  • カテゴリ付け
タスク管理・PKMとしての分類と情報閲覧としての分類は異なる」が、公開vaultの場合両者が共存することになる
したがって、PKMの観点から、もしくはブログ(閲覧)の観点からのタグ論だけを考えるのはよろしくない
しかしリンクタグを持ち込むことでそれらを両立させつつ分離させることができるのでは?
  • PKMのタグ:純粋なタグ
  • 閲覧のタグ:リンクタグ
  • PKM・閲覧共に使うノート連携のタグ:リンクタグ
具体的には
  • タグの数が無制限に増えることを防ぎ(純粋なタグには影響しないので)
  • ノート間のリンク付けが活発化され(限度はあれど割と気軽に貼って良いので)
  • トピック外のノートジャンプや起点作りにも使用できる(遷移と検索を切り替えられるので)
  • 集計側は別として、構文的にはただのリンクなので普通のリンクと同等に扱える
といういいとこ取りの概念のように思える しかし、タグと決定的に違うことも存在する
  • タグはvault(ノートブック、etc...)で一意な存在
  • リンク(リンクタグ)は同じタイトルでも違うものを指す可能性がある(近似リンクの場合)
つまり、検索において#todoは完全に同じ#todoだが、[[todo]]/projectA/todo/projectB/todo/todoなどノートによって違うものを指すかも知れない
タグリンクに使う単語は一意な意味(普遍的な概念単語)であることが多いので基本的には問題にならないが、検索において「パス検索」なのか「タイトル検索」なのかは区別しないといけない
リンクタグとしての検索は、パスの差異が生じ得ることを承知でタイトル検索をするのが適している用に思える
リンクタグがaliasを持っていることも想定できるが、ここはtitleを使うのが適切
また、内部の呼び名は「リンクタグ」だが、外部的には「キーワード」として扱うのが良さそう

タグからステータスタグの置き換え

sed -i s/#(タグ)(?=\s|$)/#[[$1]]/g