どういうことか

• https://www.reddit.com/r/ObsidianMD/comments/pg4za0/why_are_internal_links_case_insensitive/
• https://forum.obsidian.md/t/case-sensitivity/52331/2

他システムの調査

• URL
  • https://webmasters.stackexchange.com/questions/90339/why-are-urls-case-sensitive
  • 
  • locationは区別せず、dataは区別する
  • データはターゲット サーバーによって使用され、アプリケーションはその意味を選択できます。
    • なるほど後述のLinuxが区別するから、それに従ったとも取れる
    • locationはDNSの役目であるのでまた別
    • また、ドメインにいろいろなcaseがあると単純に面倒そう（google.comとGoogle.comが違う場所を示すのは困る）
• Windows: ファイル名とディレクトリ名を大文字と小文字を区別せずに扱います。 FOO.txt と foo.txt は同等のファイルとして扱われます。
  • →区別するように変更もできる
• Linux: Linux ファイル システムでは、ファイル名とディレクトリ名で、大文字と小文字が区別されます。 FOO.txt と foo.txt は個別のファイルとして扱われます。
• Mac
  • macOS 10.13以降を使用するMacコンピュータに、以下のAPFSフォーマットのいずれかを選択します。
    • APFS: APFSフォーマットを使用します。暗号化や、大文字/小文字を区別するフォーマットが必要ない場合は、このオプションを選択します。
    • APFS（大文字/小文字を区別）: APFSフォーマットを使用し、ファイル名およびフォルダ名の大文字/小文字を区別します。例えば、「Homework」と「HOMEWORK」という名前のフォルダは、2つの異なるフォルダです。
  • デフォは区別しない？

どうするのか

• k4a-log(システム)はURLの仕様に合わせてcase sensitiveにしていたので、Obsidian上でリンクされているものが、システム上ではされてない状態になっていた
• しかし、Obsidianの現状がinsensitiveである以上従うしか無い
• リンクの探索はlowercaseに統一し、見つかったもののcaseを採用する
  • 同じものを参照しつつオリジナルファイルのcaseを採用できる