💿日・週・月・年の振り返りは単に期間が違うだけではない

ここでの💿振り返りは次の予定立てと同義

各単位ごとの振り返り目的

他単位の目的で見てはいけないという意味ではない

日

「事実や感情の記録」

予定していたことをこなして、過程を振り返って、次やることを定め直す
多少違和感があっても小さな改善で済ませて大枠は変えない
時間の使い方はどうだったか、体調はどうだったかの記録だけでも良い

週

「スケジュールと結果の確認と改善」

設定していた「今週やりたいこと」の評価
日で感じていた違和感の確認と改善
- 7日分振り返るので、忘れていたこと、こうすればよかったこと、後回しにしていることなどが見えてくる
タスクの内容修正や予定立て

月

「プロジェクト単位の見直しと理想」日・週よりも「未来・理想」を考えることが増える
大きなプロジェクトが見直す対象で、細かいタスク内容検討などは週の役割考えていること、やりたいこと、不安などに明確に向き合うタイミング

(FACT) 各プロジェクトの進捗・所感
(FACT) 今月の出来事トップ5（心乱されたこと）
(WANT) 実はやめたいこと、実はやりたいこと
(THINK) 直感が私にアドバイスを与えようとするなら、それは何だろう？
(THINK) 何かピボット（方針転換）する？するなら何をどうする？

継続習慣の最小単位でもある（最低1ヶ月は試す）

四半期（半期）

「人生目標の実施」ある程度大きなことをやろうとするときの最小単位になる事が多い（資格取得、肉体改造、試用期間）
基本的には四半期をベースに考えるべき（6ヶ月は振り返りとしては長すぎる）

年※

日・週・月はある程度同程度のスコープで見られるが、年は離れすぎている月よりも長い単位なので人生を見直すタイミングと思いきや、むしろ事実のまとめベースにしかならなそう
期間が長すぎる（頻度が少なすぎる）のでそこで人生を見つめ直しても仕方がない月・四半期・半期の組み合わせで自然に作られるものという認識が良さそう
年表の一部にするために最後に少しだけ新しくまとめ直すくらいの感覚で良い
週や月もそれぞれ小さい単位の組み合わせはあるけれど、週・月単位でのみ存在する振り返りはある
しかし年単位で新しく振り返ることは無いと思う

プロジェクト

期間単位とは別に、プロジェクトが終わったらそれぞれ振り返る

情報の整理
進め方の振り返りと改善

参考

メモ

daily：予定していたことをこなして、過程を振り返って、次やることを定め直す「事実ベース」
- 多少違和感があっても小さな改善で済ませて大枠は変えない
weekly：大枠は日と同じだが、7日分振り返るので、忘れていたこと、こうすればよかったこと、後回しにしていることなどが見えてくる
- 日で感じていた違和感を見つめ直してやりかたを変える
- 「今週やりたいこと」を設定していたはずなので、それができているかの見直し
- 「良かったこと」「悪かったこと」で分けていたがすごく書きにくい
- もちろん綺麗に分けられることもあるだろうが大抵は一つのトピックで良～普通～悪まで混ざり合っている
- KPT+Aは実質これと同じ→来週の目標がT&Aなので
- YWTもやったこととわかったことは基本的に混ざるはず（やってわかるので）
monthly: 日・週よりも人生設計を見つめ直す内容が増えてくる
- 逆に細かいタスク内容とかは週の役割な気がする
- DWMYの人を参考にすると
  - (FACT) 各シナリオに対する進捗や所感を書け
  - (FACT) 今月の出来事トップ5（心乱されたことを考えると良い）（セット的ランキングで良い）
  - (WANT) 今後やめたいことは？実は薄々やめたいこととかあるんじゃね？
  - (THINK) 直感が私にアドバイスを与えようとするなら、それは何だろう？
  - (THINK) 何かピボット（方針転換）する？するなら何をどうする？
- のような感じで、過去・事実ではなく未来・理想を考えるような内容
- またスコープも個別のタスクではなく大きなプロジェクトが対象になる
- とはいえ隔週に感じた課題を確認してそれをどうするか（or 改善できたか）などの過去・事実ベースもやるので、全く違うというわけではない
- 考えていること、やりたいこと、不安などに改めて向き合うタイミング
  - 日や週にやらないという意味ではなく、「改めて」
年はどうなる？
- 年は月よりも人生ベースになるかと思いきや、むしろ事実のまとめベースになりそう
- 期間が長すぎる（頻度が少なすぎる）のでそこで人生を見つめ直しても仕方がないので
- 年次は1日で終わらせられるようなものではないのでは？
  - まる何日消費するという意味ではなく、何日かに分割して色々な観点からまとめるべき
- 日・週・月はある程度同程度のスコープで見られるが、年はかなり離れているような気もする
  - 年は月に強く関連するとはいえ、「日・週・月・年」までまとめるのは違和感がある
  - それに1年単位の振り返りは長すぎる用に感じる
  - 目標を見定めるときも、四半期（3ヶ月）、半期（6ヶ月）が多い
- そう考えると年を「振り返り」の枠に入れるのは違う気がするな
  - 年は年表の一部レベルの扱いで良い？
- とはいえ「年」というのは非常にわかりやすい大きな区切りであることに間違いはない
  - これを無視するのも違う
- 年は月・四半期・半期の組み合わせで勝手に作られるものなのでは？
  - で、最後にちょろっとまとめるレベル
  - 週や月もそれぞれ小さい単位の組み合わせはあるけれど、週・月単位でのみ存在する振り返りはある
  - しかし年単位で新しく振り返ることは無いと思う
プロジェクト
- 日～年とは別に、プロジェクトが終わったらそれぞれ振り返る
- 情報の整理
- 進め方の振り返りと改善