文章のいらない部分を削る
「書くこと」より「消すこと」が文章を決める。
難しい文章(言葉)は下手くそな文章である。
「相手は自分の文章を読みたくない」という前提で文章を書く。
一文一意
一文一意にして短くすることが目的。
接続語や読点の数が多い文章は要注意。
※完全になくすわけではない
シンプルに「します」と書く
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長い
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ご指摘いただいた点をふまえ、再検討させていただきます。改めてご連絡させていただきますので、何とぞよろしくお願いいたします。
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シンプルに
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ご指摘の点をふまえて再検討します。改めてご連絡しますので、よろしくお願いします。
→ 無駄な敬語をなくす
「なくせる言葉」をなくす
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意味があるようで、実は無い言葉
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基本的に」「原則として」「本質的に」「根本的に」「ある意味」
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「こと」「もの」「という」を使わない
同じことを2度書かない
言い回しが違うだけで情報が同じになっていないか確認する
謝罪文とかつい何度も書きたくなるけど
「繰り返し言葉」=他の文も含めてに気をつける。
抽象論をなくす
抽象論は実態と関係なく膨らんでいってしまう。
「次世代の」「革新的な」などの装飾語は解釈も異なるし、冗長になるので使わない。
※事実を書くだけでは、そもそも書けないこともあるし、小さく纏まってしまいがちなのも事実なので以下でバランスを取る
「絵」と「文章」で同じことを言わない
「絵」*「文章」にする。
→ 同じこと言ってるのアフィサイトで見るわ... ホンマ...