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地図3. ロードマップ(When)
地図1. スキルマップ(What)地図2. 学び方マップ(How)を見ながら、「何を」「いつまでに」「どのレベルまで」習得するのかを決める
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Day1:プロとしてスタートする日のこと。まずはそこを目指して、どのレベルに到達しているかを決める(学習初めの日ではない)

到達点を曖昧にしてはいけない(〇〇の〇〇までに〇〇を達成する)

  • Day1(キックオフミーティング)などで「自分は勉強不足なので...(知らなくても当然)」とコメントするようでは駄目(信頼が得られない)
    • そのためにはスパイラル学習 = あるテーマに対して一つ一つ突破しながら学ぶのではなく、優先順位を付けたうえで全体をなぞりながら学習を深めていく
    • 特に目の前の仕事に直結する学習に対してはこの心構えが必要
    • Day1までにすべての詳細を知らなくても、「その領域の全体像を大雑把に理解して、何かしら見解や仮説を述べられる」状態になっていれば、とりあえず参加して次のチェックポイントまでに深めていく、というフローをこなせる
  • それ以降も継続的にスキルアップは必要なので、その後の到達点も定める

達成基準は行動ではなく状態で定義

期日と組み合わせるせ、「この時期にはこういう状態になっている」と定める
  • 「〇〇を習得する」という行動では、どんな状態を目指して何がいつまでにできていれば不明確なため、学習が目的になってしまう
  • 学習する知識をいつどこに活かすかを意識しなければ、やってもやっても終わらない学習になってしまう = モチベーションにも影響する

アウトプットの機会を盛り込む

学習をインプット計画だけにしてはいけない

  • アウトプットは面倒で、人も巻き込むので腰が重くなる
  • だからこそ、ロードマップを作る段階でスケジュールとして組み込んでしまう
  • アウトプットの機会は均等に定期的に割り振る
    • 後半にだけいれると前半の進捗は遅くなる
    • また、定期的に入って入れば、「アウトプット出さないと」と学び方も能動的、目的達成志向になる
  • 無理矢理にでもアウトプットの予定を入れる
    • ここまでにこれだけインプットする、そのためにはこうしないといけない、といった覚悟が必要

アウトプットは期間ごとに決める

毎日やること、週次・月次でやること・単発でやること、など