logo
/
地図2. 学び方マップ(How)
自分にとって最適な学び方を検討する
IMG_20240710_133312.jpg
学び方やコンテンツは多様化・充実化している

  • 自分のレベルやニーズに合ってない学び方やコンテンツを選択して、「期待外れ」で終わって貴重な時間やお金を無駄にしては勿体ない
  • たまたま目についた学習方法に飛びついて時間を無駄にせず、選択肢を明確にする
  • 分かる範囲でそれぞれにどれだけの時間やお金がかかるかもメモする

各学び方の型

コンテンツ型:エントリーポイント

  • コスト面の敷居が比較的低く、メンタル面の敷居も低い
  • 時間が許す限り採用しても良い
  • 一冊を厳選するよりも視点の違うものを多読する

学位・資格取得型:体系的な学び直し

  • 新しいことを学ぶというよりは、コレまでの経験を体系的に整理、更に専門的に深堀りという意味合いが強い
  • リカレント(学び直し)にやや近い
  • 「この資格や学位を得たあと、どうやって稼げるようになるかが明確に描けるか」に注意する
    • 資格ビジネスに騙されないように(貴重な有形・無形資産を費やす価値があるか)

実践参加型:実践の機会を作り、よりリアルな情報に触れる

  • 座学よりもワークが多く、実践的な経験を得ることが目的
    • ※実際のビジネスの場ではない
  • 特にブートキャンプは参加者に付加をかけるため、高い集中力と学習意欲が必要
  • コミュニティは参加するのもよいが、もしなければ自分が主体となって作るのも一つの手
    • その分時間は取られるので、リターンを意識して決断する
    • 自分がその領域の第一人者になれる可能性も高まる

実践体験型:演習・練習ではない実践の仕事

  • 越境学習(所属する組織の枠を超え学ぶ)や副業、複業など
  • スキルを付けてから仕事を変えるのではなく、新しい仕事をしながらリスキリングするという選択肢
  • 負荷は高いが、座学に比べて学びのスピード感や得られるものも大きい