Webpack
Webpackのドキュメント(Guides)を一通り通して読む(2022-04-25)
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3種類ある
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Concepts
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Guides→今回はこれを読む
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Configuration
【意訳】Webpackの混乱ポイントを読むと大多数が引っかかる部分がある程度理解できる
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その他気になった所
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デフォルトでsrc/index.jsしか無いのにhtmlファイルも作られる
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target:webがデフォルトだから target:nodeにすればjsだけ作られる
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HTMLWebpackPluginをpluginに追加すると、バンドルしたjsを使用するhtmlファイルが作成される
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webpackはあくまでbundleツールでしか無い
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import``export
はtranspileするがその他は手を加えない
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必要なら
bavel
などをローダーシステム経由で使用する必要がある
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asset modules(画像)のloader
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webpack4までは
file-loader
などを使用していたが、asset typeを指定することで、出力タイプを切り替える
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jsと一緒にバンドル(リソースとして変換)してほしい場合は、js内でimportしてloaderなどを設定する
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別の名前のファイルやdata:urlなどに変換されてdistに生成される
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通常のアセットとして使いたい場合は、最初からdistに配置したり、別途ビルド時にコピーするなどしてserveディレクトリに配置して、普通に読み込みやfetchを記載する
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webpack-dev-serverは実ファイルは出力しない
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メモリ上にファイルを保存し、実際のファイルが有るかのようにサーバーパスにマウントする
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outputオプションの
path
とpublicpath
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path
はwebpackの生成物の格納場所を単純に指定する
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publicpath
はpluginが使用し、本番ビルド時のアセットのルートパスを指定する
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特に指定しなければローカルホストだけど、CDNのパスを指定すればURLが更新される
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ローダーとプラグイン
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ローダーはバンドル前の個別のソースアセットに作用
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プラグインはバンドルファイルに作用し、バンドル生成過程の最終段階で動く
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HMR
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なんとなくまとめ
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Webpackによってアセットとは別にRuntime JSが生成される
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Webpack-devserverは、Assetsサーバ(jsファイルなどを取得)とWebsocketサーバを立ち上げる
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ソースコードの変更を検知してリコンパイルする
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Websocketサーバはリコンパイル結果をWebsocket通信でRuntime JSに通知する
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RuntimeJSがBandleに注入される
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手動でも使える
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node.js APIを使ったカスタムサーバー経由でwebpackを使う場合など
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副作用のあるコードなどを扱う場合は、リコンパイルの注入時の処理等を記載する必要がある
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基本的にはプラグインに丸投げするのが吉
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Hot Module Replacementの設定と仕組みを理解する
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モジュールをHMRに対応するための実装について