つける派
SQLを書くときに書きやすい
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using句
を書くときにtableAのdate
とtableBのdate
が同じキー名だと都合が良い
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カラム名が重複しないと、テーブル名省略してカラム名だけ書いてもSQLが通りやすい
少なくとも主キー名はスキーマ内で一意になるべき
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記事テーブルであれば記事ID、タグテーブルであればタグIDが主キーとなります。
単純にIDとしてはいけません。
テーブル内で一意であれば、識別は可能なように思えます。
しかし、テーブルはスキーマ間で参照される可能性があります。
そうした場合に、スキーマ間で重複した名前があると、それのキーがどのテーブルを参照しているのかが名前だけで判別ができません。
テーブルがスキーマ間の参照関係を前提としている以上、キー名はスキーマ間で一意となるべきなのです。
つけない派
アプリケーションとして考えたときには、つけないのが自然。
これはおかしい
type Person = {
personName: string
}
普通に考えたらこう
type Person = {
name: string
}
結論
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フレームワークを使用する場合はその流儀に従う
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流儀がない場合
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主キー:Prefixをつける(アプリ内で一意)
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その他のキー:Prefixをつけない
参考