読点の打ち方
読点は少なければ少ないほどよい
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漢字/ひらがなの区切り
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この度毎日配送される新聞を停止しました。
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この度、毎日配送される新聞を停止しました。
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そのためにふたたび決行した。
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そのために、ふたたび決行した。
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重文/複文の区切り重文:主語と述語を備えた文章が二つ以上含まれているもの複文:述語が二つ以上存在する分
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私は床に落ちているゴミを拾い上げ、彼女は本を整理した。
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私は床に落ちているゴミを拾い上げ、ゴミ箱に向かって放り投げた。
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長い主語の後
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昨年の夏に結婚式を挙げた私たちの担任は、今年の春に産休を取った。
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接続詞の後
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それにもかかわらず、彼は排水溝を覗き込んだ
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しかしながら、あなたのおっしゃることは矛盾している
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形容詞/副詞の修飾を区別する誤読防止、意味の明確化
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彼女は(、)パソコンを触りながら(、)食事中の彼を見つけた