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ビジョン設定型
具体的な仕事としては定まっておらず、目指すフィールドがある
  • 〇〇関連に携わりたいが、具体的な仕事はイメージできていない
  • 「社会問題を解決したい」など目指すフィールドはあるが、具体的な仕事は定まっていない(or 存在していない)
  • 目指す先が具体的ではないので、必要なスキルも現時点では明確に定まってはいない
  • 行動としてはギャップフィル型のアプローチの前に模索工程が加わる
    1. 目指すフィールドを決める
    2. フィールドに関連するコミュニティを探す
      • 勉強会、スクールなど種類や形態は様々
      • どんな仕事があるのか、どんなスキルが必要なのかといった情報を得ることが目的
      • 新しい領域の場合は体系的な学習カリキュラムが無いことも多い
        • 独学や思い込みでは的外れになる危険性がある
      • コミュニティでのつながりは、仕事をすることになったときに助けになる無形資産にもなる
        • 一方的に情報を得ようとするのではなく、貢献も意識することで、逆に入ってくる情報や人脈も増えていく
    3. 仮説・検証で絞り込む
      • コミュニティで得た情報を利用して、見学をしたり、実際に簡単に仕事をしてみたり、プロジェクトに参加したりして、仮説・検証を行う
        • = 自分の目指すキャリアとして本当によいのか
      • 既にその仕事でキャリアを築いている人にできるだけたくさん会い、どんな価値を提供しているのか、どのようなスキルが求められるのか、どの程度の収入が得られるのか、などの情報を得る
      • 仮説も持たずにコミュニティに参加して、検証もしないまま、領域を絞り込めずにコミュニティの付き合いを続けていく、という状態に陥らないように注意する
    • 上記を経て、目指す具体的な仕事とスキルを定めたら、変革行動を行う