映画

ちょっとしたきっかけでトレイラー映像をみつけて、普段はそこから先に行かないのにこの作品は見てしまった いかにもな演出がかなりきつい　演出は自由にやってくれていいけど、「演出です！！！！！」みたいな演出本当に寒気がする

• 拷問部屋、拘置所、面会所、情報整理する自室が暗い→作業するなら普通に明るくするでしょ
• 狭い範囲で20人同じような属性の人を殺し続けられるわけがない
• ロン毛の奴　アザを隠すためとはしてもいかにも過ぎる その割に服が綺麗すぎる
• 室内壁打ちテニス？→ガリレオにあこがれてる？
• 1/4のところのOLの山中のシーン、雨の夜中といういかにも過ぎる時間と天気
• 雅也の暗い語り口調
• 男女の描写（灯里のしゃべり方が特別苦手なだけ
• 人を殺しかけました→いやそれ面会所で言ったらあかんやろ

この作品に限らず、映画特有の暗い青方向のフィルタかけるのはもうやめた方がいいんじゃないかな？ 「人当たりの良い」「サイコ」的なコンセプトなんだから、演出も淡々とやるべきだと思うんだけど
それでこそ中身が際立つはず　原作だったらこのくさい演出がないから普通に面白いのかもしれない あとオチ自体は悪くないけど、ああいう感じでひっくり返したところで終わるのは正直ずるいと思う
その先をしっかり書いてこその作品だと思うんだけど、ひっくり返すことが目的になってる感じ
伏線も投げっぱなしなものが多く（あえてミスリード誘ってるのかもしれないが）それも気持ちの良いものではない

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久しぶりに映画（いわゆる邦画）を見たが、映画はもどかしい時間が多すぎて僕には合わない
親の家でテレビ番組を見た時も同じような感想を受ける ファスト文化は好きではないが、ファストされる作品にも一定の問題はあるかな、と
ぎゅっとすれば（ぎゅっとしなくても）20分にできるし、そっちの方が面白さの密度だけではなく総量も上がるのでは まあnot for meですね

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Amazonレビューをみて

「真犯人？」が伏線どおりに分かった頃から、ストーリーが奇をてらいすぎて明後日の方向に走り出す。
そういうのは要らないのです。

まさにこれ「そういうのは要らない」