ソフトウェアテスト
テスト駆動開発、仮想マシン等々、繰り返し実行して、時には成果物を捨てたとしても、素早い実行とそのフィードバックが結果的により物事を先に進められるという事を認知させてくれたので素晴らしい
「最初から一発で上手く行くように入念に準備するのが正しい」なんていうのは呪いの言葉だなって
https://blog.magnolia.tech/entry/2018/05/15/230517
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最初のテストは成功するコードと失敗しそうなコードでテストする
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失敗する条件はテストされるロジック側で変更する
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わざと間違えたコードにする
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そうすることでテストが正しく失敗することが保証される
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失敗する可能性のある境界条件を考えて、そこを集中的にテストする
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集合の場合は空のときどうか
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数値の場合は0やマイナスだとどうか
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そしてその結果は正しいけど本当に適切なのか(マイナスだと例外にすべきか)を考えるきっかけになる
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テストは全てを網羅することが望ましいが、フィールドを読み書きするだけの関数がバグを起こすとは思いにくい。
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実行されない完全なテストよりも、実行される不完全なテストのほうがマシである
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一番怪しい(クリティカル)な部分を集中的にテストする
テストをかかければいけないというより(もちろんそうなんだけど)、IOを明確にしないといけないということの方が大きい
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テストファーストと言うけども、一回コード書いて、テスト書いて、もう一度コード書き直すでも全然良い
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文字ベースの設計は難しくてもコード書いてると考えが整理されてくる
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とりあえず動くものが作れれば、IOは見えてきている証拠だからあとはもっと良い形にするだけ
結局動かすのは一番上のユースケースで、実装に関心はない。
全ての単体テストがパスしてもユースケースが失敗したら意味がない。
全階層実装するなら上を重点的に実装したほうが良い。
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テストはE2Eテストだけで良い
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フロントとかバックエンドとかではなく、1アプリとして見るのでデータ部分(API)にモックは使わず、本物のバックエンドコードとDB構成を使う
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ローカル(や用意した環境)でコンテナなどを立ち上げてテストを走らせる
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テスト実行ごとにDBはダミーデータで初期化する
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モックを使って、フロントだけでテストできるように~とか考えるから辛い
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pushごとに走らせるコストが~とかあるなら、明示的なタイミングだけで手動で走らせて確認すれば良い(リリース前とか、1週間に一度とか)
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E2Eテストだけと言ったが、ある程度大きな機能であれば機能単位で画面無しでテストする
参考