作成日 : 2022-06-17
行動ログの形式を3種類に分けて考えてみる
ログの種類
※名称は要件等
ストリームログ
説明
整理や蓄積をしない前提で書き出すログ
ツールは[ワークスペース]として使用し、基本的に情報は保存しない
保存場所
アウトライナー(具体的なアプリは問わず)
タイムラインログ
説明
何をやったのかを記録しておくログ
基本的にカテゴリごとにページを作り、日付単位で記録する
ナレッジログ等に対するリンクを張る運用も可
[ログはどこに置いたかを一元管理さえできれば問題なさそう]
保存場所
Notion
ナレッジログ
説明
カード単位で、規範にしたり参考にしたりできる情報を記述する
時間の概念は基本的には持ち込まない
保存場所
Scrapbox
なぜ分けるのか
一つのツールで簡潔するのが、効率の面では一番良いことは確か。
しかし他の情報が今取り扱っている情報を邪魔する場合がある。
とりあえず気ままに頭の中を書き出したい → 体系立った情報も保存されているので、それを意識して自由に記述ができない
チートシートやドキュメントを書き上げたい → 思考の書き出しも保存されているので、雑な情報も書いてしまう
ツールを分割してしまえば(情報を移す・書き直す手間はあるが)情報も分割されるので混ざらずに純粋な目的で整理できる。